6.16.2008

Richard Serra


Richard Serra
wiki Richard Serra [link]

週末は彼が来ていて、日本橋三越出店の決まったラデュレで
マカロンを買って、Richard Serraの最終日なのでそれに行く。
実際には、Richard Serraと彼が何をやっているのかを
私は結びついていなかったのだけれど、私の彼がとても行きたがったので一緒にいく。

後になって、wikipediaで調べて、ずっと昔、パブリックアートの講演会で
彼の話を聞いたことがあるのをやっと思い出す。
NYのFederal Plazaの住民の大反対を生んだ彫刻をつくった人、
そのときの解説はということで、他のサイトを読んでも、

「セラの公共彫刻は建築的なスケールをもち、その造形には人々の不安感を
かきたてる要素がある。周囲の環境に対し、しっくりと調和するというよりも、
都市生活者に心理的な駆け引きを突きつける。
[link]

みたいなことがいろいろ書いてあるのだけれど、少なくともグランパレの
展示では子供が回りで自転車を乗り回し、おばさんたちはその隣で自分を含めた
記念写真をとり、カップルはべたべたし、中には寄りかかる人もいて、
くつろいだものとなっていた。

Don Carlo


Don Carlo[link]
wikipedia Don Carlo[link]

Opéra en quatre actes (1884)
Livret de Joseph Méry et Camille du Locle
D’après le drame de Friedrich Schiller, traduit en italien par Achille de Cauzières et Angelo Zanardini
En langue italienne

Direction musicale Teodor Currentzis, Pyotr Belyakin (11 juil.)
Mise en scène Graham Vick
Décors et costumes Tobias Hoheisel
Lumières Matthew Richardson
Chef des Choeurs Winfried Maczewski

もともとピアノの先生で、ピアノの教授法を勉強しているマヤさんに誘ってもらって、
パリで初めてオペラを見に行きました。5eの立ち見席でしたが、大満足です。

特に空間演出が素晴らしく、これはまた見に行くかもしれません。
光の使い方がなにより素晴らしく、ジェームスタレルを彷彿とさせます。
シンプルで直線的な空間はとても美しく、また空間の抽象化具合が
素晴らしいので、同じベースの空間にちょっとした小道具や、光の入れ方で、
各シーンに応じた空間を作り出すことに成功していました。
それはまるで、ルビンの壺のよう。
同じ基本構造に、光や小道具をつかって違う意味を入れることで、
全く違うものに見えてくる。

経済的且つ、鑑賞者の創造性に適度に作用する、とてもスマートな演出でした。

オペラを立ち見するのはとてもつらそうですが、オペラバスティーユには
寄りかかれるバーがあるのでさほどつらくはありません。
立ち見席は、3等席(80e)のすぐ後ろなので、10e-60eのどの席よりもしっかり見れます。

(正直イタリア語なので、詳細なストーリーは追えていない。)

どこかで、この舞台に会うことがあったら、是非お勧めです。

6.11.2008

5e分の幸せ


今日の5e(euro≒160円)の対価、5e分の幸せ。



モノを売るときは、ちゃんとそのモノがその金額分の幸せを
提供できているのかを確認するのは大事だなぁと思う。

179, Faubourg Saint AntoineにあるBunchesという
ひどく趣味の悪いショップカードを置いているその店は、
適切より安価な金額で、非常に趣味の良い、しかも季節のお花を
提供している非常にすばらしいお店である。

パリの花屋の多くが、とてもセンスがいいけれども、
とても普段着で買えない価格の花を並べている。
(もっとも、普段の花はマーケットで買うものなのかもしれないけれど。)

その店は、「普通の人が生活の中に直物を置く」ためにあるような花屋で、
そしてヨーロッパにしては珍しく、そのまま人にプレゼントしてもいいように
簡易ながらも趣味のいい包装を必ずしてくれるのです。

しかし、何故あのショップカード!

6.09.2008

「自己治癒」する飛行機


by James Gordon(flickr)

「自己治癒」する飛行機
Airplane Heal Thyself? Self-Repairing Aircraft Could Improve Air Safety

original: from wired (Eng) [link]

スーパー未来がやってきていますよ。
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飛行機も年を取ると、その表面にはやがて小さな穴やひびが現れてくる。
整備士は、定期的な保守点検でそうした問題を巧みに見つけ出すが、
英国で開発中の、生物の自然治癒を模倣した技術を利用すれば、
自己修復する飛行機が生まれるかもしれない。

英国工学物理研究会議(EPSRC)の研究者は、負荷がかかったり、
傷がついたりしたときに樹脂成分を「出血」し、その後「かさぶた」を
生成して傷を修復する複合材料を開発している。

これは、飛行機の安全性を大きく向上させ、飛行機の軽量化に向けた
技術開発を促進し、バイオミミクリー(自然界のデザインから学ぶ科学)を
航空業界に応用する可能性のある、革新的技術だ。

「われわれの開発しているシステムには、修復成分を個々のガラス繊維に
含ませるだけではなく、ちょうど動物や植物に見られる循環系のように、
構造に完全に 統合された血管状のネットワークの中をめぐらせるというもの
もある。こうしたシステムにすれば、修復成分のみを補充あるいは交換することで、
使用期間中 ずっと、構造を修復できるようになるだろう。
さらに、人工構造物の中で、たとえば温度を制御したりエネルギー源を
供給したりするような、生物に類似した新 たな機能の開発についても、
可能性が開けてくる」とBond博士は語った。

wired vision(Jap)[link]
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6.05.2008

zotfish


zotfish [link]

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みんなが一番聞きたいことを投票して決められる『ZotFish』

このサイトでは著名人や政治家に質問をすることができる。
ただもちろん全員の質問を届けることはできないので、まずは
質問を投稿し、その質問に対して投票をすることで「みんなが
もっとも望んでいる質問」を決める、という仕組みだ。

もちろんその質問にその人が答えてくれるかは微妙だが、
こうして「みんなが一番聞きたいこと」を決める仕組みは
なかなか素敵だ。

百式より[link]
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これは、すっごいいいのでは!!!

こういう健全なMass mediaいいよね、すごく希望を感じる。
ポジティブな民主主義を感じるし、メディアとして「みんな」の
母体数がクリアになるところもとても健全でいい。

応える側も、記者に聞かれるより、”「みんな」があなたにこのことを
本当に聞きたいんです”といわれた方が、より応えることに責任が生じる。
(政治的なことの質問の場合はだけれど。。。)

Mass Mediaというか、Democratic/Demotic Mediaというべきか。


しかしながら、今から6年前、2002年に登場した日本のスイッチは改めて偉大。
wikipedia 日本のスィッチ[link]


それから、日本語の「みんな」のもっている曖昧な響きはこれまで、
今までちょっと疑わしく使われることもあったけど、
この緩やかな集団の括りは、インターネットみたいなモノとは、
とっても相性がいいのかも。

10000人の人が聞きたいって思っているっていわれて、英語だと、
”everyone”って言えない気がするけど、「みんな」ならまぁOKな気もする。

6.02.2008

トラム•カフェ

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旅先でのことを書き留めておこうと思うのだけれど、どうしても苦手です。
ミラノも一番肝心なことを書き留めぬまま、ストックホルムへと。

さて、ストックホルムの市内には、とてもレトロでかわいい路面電車が
通っています。その中の一つは、トラムカフェになっています。

マフィンとコーヒーがついて、値段は30k, おおよそ500円。
まぁ普通だと思いきや、このカフェトラムの乗車料金と、
一般のトラムの乗車料金は一緒。
(北欧は物価が高いので、メトロ、バスも大体こんな感じ)

つまり、コーヒー(マフィン)がついても、着かなくても同じ値段。

なんだか不思議な街ですよ。

その他の旅のこと(英語)>>
-ストックホルムの家の番号について [link]
-森の墓地[link]

Paeonia lactiflora


Paeonia lactiflora

Paeonia lactifloraは、シャクヤクの学術名。
シャクヤクと牡丹の違いが長年分からなかったのですが、
シャクヤクは草で、牡丹は木だと言うことです。


春に以来、なんとなく誰かが買ってくるので、
おかげさまで、花が絶ることのないフラットと成りました。

今日はマーケットで買おうと思って荷物の重たさに
断念したシャクヤクをベネが買ってきていて、
なんだ全てがいい方向に向かっているような、そんな気分。