2.17.2009

19世紀を生き続ける男



今日は、エディンバラに住む「the 19世紀を生き続ける男」の家に行きました。



この人の人生、
収集癖は3歳からスタートしたそうで、
19世紀から戦前までの品物を今も生活の一部として使用しています。

メンテナンスする業者などめったにないので、照明、ヒーティング、水回り
全て自分の手でメンテナンスするそうです。
電球も勿論古いタイプのもので、10年前に自分が死ぬ迄の分を買いだめしたそうです。

家の中は、彼のテイストで素晴らしく整えられ、その辺の博物館なんて
比べものにならないほど、くらくらする魅力的な空間でした。
きっと、モノがものとして今も丁寧に使われているので、ずっとモノが
モノの価値のまま生き続けていられるのだと思いました。



この人との1 to 1の、ワインとグラス、ブリティッシュテーブルマナーに関する
半ばレクチャーのような対話が2時間半。

頭のねじが10数本ほど外れているような人で、且つ途方もないインテリ。
さすがに、途方もない疲労感で、帰りの電車の中で爆睡でしたが

収穫も多く、また私の人生至上最上のルーマニア産のデザートワインをゴチになり、
なかなかご機嫌な一日でした。



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